 |
オレ「…よし、あとここを一箇所とめればオッケーだね。沢柳さん、ガムテープ適当に切ってくれる?」 |
| |
|
 |
沢柳「あ、はい(ビリリと切る)。どうぞ」 |
| |
|
 |
オレ「サンキュー。あ、こんなに長くなくていいや」(と、受け取ったテープを半分に切る」 |
| |
|
 |
沢柳「すみません、長すぎましたね」 |
| |
|
 |
オレ「いや、別にいいよ…よいしょっと。はい」(と、切り取ったテープの切れ端を彼女の肩にペタッとつける) |
| |
|
 |
沢柳「(困った顔とあきれた顔をあわせたような表情で)…あの…これはいったいどういう意味で…」 |
| |
|
 |
オレ「いや、別に。おもしろいかな〜と思って」(!) |
| |
|
 |
沢柳「そ、そうですか?」(困惑) |
| |
|
 |
オレ「冗談だよ、冗談。中学生みたく気づかれないように背中に貼るより、よっぽど正直でしょ?オレって」 |
| |
|
 |
沢柳「しょ、正直というか…背中は…ちょっと恥ずかしいです」 |
| |
|
 |
矢部「(突然話に参加して)沢柳さん、ダマされちゃいけないよ。この間アキラはキミの背中に貼ってたよ」(事実無根!) |
| |
|
 |
沢柳「ええ〜っ?そうなんですかあ〜?」 |
| |
|
 |
オレ「いや、背中は貼ってないっすよ!?」 |
| |
|
 |
矢部「(無視して)でも大丈夫。オレがすぐに剥がしてあげたから」(キラっと歯から光がこぼれんばかりの勢いで) |
| |
|
 |
沢柳「そうだったんですか、ありがとうございます!」 |
| |
|
 |
オレ「あれえ?架空の話でいいとこどりっすか?!」 |
| |
|
 |
矢部「(さらに無視して)オレが剥がしてあげたから」(キラッ) |
| |
|
 |
沢柳「ありがとうございます!」 |
| |
|
 |
オレ「だからやってないって!」 |